サグラダ・ファミリアのチケット

ファストトラック・チケットで長蛇の列を短くしたり、少人数のツアーで行列スキップしたり、入場と塔へのアクセスが含まれるツアーを組み合わせたり。サグラダ・ファミリアでは、多様なチケットをご用意しています。

ガイド付きツアーなら、ガイドからこの名所に関する深い知識を学ぶことができます。自分だけでゆっくり見学したい方は、シンプルなサグラダ・ファミリアの入場券をお求めください ー これにはオーディオガイド・アプリが含まれています。

また、サグラダ・ファミリアのチケットと、ガウディの代表作である丘の上の名所、グエル公園のチケットを組み合わせることもできます。バルセロナの代表的人気スポットをすべて満喫したい方は、Tiqets限定ガウディ・パッケージかバルセロナ・パスがおすすめです。いずれにもサグラダ・ファミリアへの入場が含まれています。

サグラダ・ファミリアのチケットをスキャンして入場したら、このゴージャスな傑作をお好きなだけご堪能いただけます。ただし時間があまりない場合は、少なくとも1時間半ほどを見積もっておくことをお勧めします。これは、焦らずにこの有名な建物を探索するのに必要な時間です。ガウディの塔に上ってバルセロナの景色をお楽しみになりたい場合には、さらに30分ほど余裕を持たせてご計画ください。

サグラダ・ファミリアのねじれたような建物は世界中で有名ですが、このためにこそ、正確に言って未だに未完成と言えます。スペイン内戦の被害を受けて数十年にわたって建設は中止されましたが、遅れた理由はそれだけではありません。

ガウディがデザインしたサグラダ・ファミリアのデザインは、信じられないほど複雑です。彼の計画には無数の多面的構造と数学の方程式が含まれており、その多くは彼の生涯中に概念化する事さえ困難でした。建設技術が進歩した現在になって初めて、彼の計画を実現できるようになったのです。

ついに2026年（ガウディの没後100周年）に完成予定ですが、完成すると、サグラダ・ファミリアのチケットでカタルーニャ・モダニズムの最大かつ最も完璧な実例に入場できるようになります。また、この建物は、ヨーロッパにおける最も高い宗教建築ともなることでしょう。

サグラダ・ファミリア訪問に最適なのは、平日の午前中です。午前9時前に到着すると、数分待つだけで入場できる可能性が高くなります。それ以外の場合は、建物のドアに到達するまでに1、2時間かかることもあります！10月下旬から3月までのローシーズンは少し混雑が解消されます。

サグラダ・ファミリアのベストショットを撮りたいですか？教会の巨大なステンドグラスの窓からは、太陽の光が身廊を横切り、色彩が溢れ出します。この光の効果は、太陽が真っすぐに壮大な窓に差し込む午前中なかばと遅めの午後なかばの時間帯に最も美しくなります。

サグラダ・ファミリアは、年間300万人以上の観光客が訪れる、バルセロナで一番人気の（そして最もにぎやかな）観光名所の1つです。到着前に、オンラインでサグラダ・ファミリアのチケットを確保しましょう。

ほとんどの物は持ち込み可能ですが、バッグ、リュックサック、荷物、身の回り品すべてを入場口で預け入れる必要があります。安全のため、身廊（ネーブ）や博物館内に帽子を被ったまま入場はできません。ただし、宗教的、信条的な理由、また健康上の理由による場合はこの限りではありません。大聖堂内でのプロの撮影機材の持ち込みは禁止されていますが、通常のカメラやスマートフォンでは好きなだけ写真を撮ることができます。

• ガウディの傑作の壮大さにすぐに感銘を受けることでしょう。ガウディの傑作には、空に触れるような高くそびえ立つ尖塔があります。
• 内部では、ステンドグラスの窓から光を差し込むことで、魅惑的な色彩の万華鏡を作り出し、穏やかでエレガントな雰囲気を作り出しています。
• 街のパノラマの景色を望むタワーの1つを登ることを忘れないでください。息を呑むような体験です

毎年2,000万人がサグラダ・ファミリアを訪れ、500万人がホールに入ってタワーを登ります。 人混みを避けるために事前に予約し、サグラダ・ファミリアを訪れる場所を確保してください。

サグラダ・ファミリアのチケットには、さまざまな種類があります。

• サグラダ・ファミリアへのファスト・トラック・チケットで行列をスキップし、人混みを避けよう
• バルセロナ・パスで街を簡単に巡り、大聖堂などの主要観光スポットを見学
• ガウディの他の傑作について学び、ガウディ・バンドルで彼がバルセロナに残した痕跡を見よう
• 小さなガイド付きツアーに参加して、ガウディと大聖堂の歴史を深く理解しよう

一般情報：

• チケットは予約されているため、割り当てられた時間枠に間に合うように必ず到着してください
• セキュリティ上の理由から、バッグと身の回り品は入場時にチェックされます
• 大聖堂は宗教的な空間なので、肩を覆い、太ももよりも長いズボンやスカートを着用してください
• 個人での撮影は可能です
• スーツケース用のロッカーはありません。 ただし、タワーを訪問するには、その目的のために利用可能なロッカーに小さなバッグやバックパックを保管する必要があります

アクセシビリティ情報：

• サービス/盲導犬の同伴も大歓迎です
• 車椅子でのアクセスが可能（塔を除く）
• ガウディの家博物館は、1階と庭園でのみ車椅子でアクセス可能です
• お体の不自由な方や身体の不自由な方は、Carrer de la MarinaのエントランスCからご入場いただけます。 障害のある方は、正式な証明書をご持参ください
• エントランスCでは、先着順で車椅子の利用をリクエストできます。