シントラ
ペナ国立宮殿と庭園
もともとは16世紀に建てられた修道院でしたが、フェルナンド2世の手によって国立宮殿として再建されました。既存の様式に捉われず、大胆でカラフルに作られたこの宮殿は、19世紀のポルトガルの富と影響力を象徴しています。
2㎢におよぶ広大な庭園は、豊富な植物に埋め尽くされ、まるで迷路のようです。この宮殿は、想像力が秘めている可能性を物語っています(もちろん、富に裏付けされていることが前提ですが)。