シエナ大聖堂

イタリアで最も重要なローマ・ゴシック様式の建造物の1つであるシエナ大聖堂。この魔法にかかっているかのような大聖堂に入り、ドナテッロ、ミケランジェロ、ピントゥリッキオのフレスコ画に驚嘆してください。ピッコロミニ家の図書館では、床をチェックするのもお忘れなく。この床は象眼細工の大理石モザイク56枚のパネルになっており、それは忘れられない光景の1つとなるでしょう。

シエナのローマ・ゴシック様式の大聖堂は、ヨーロッパで最も重要な芸術的モニュメントの一つであり、有意義な朝を過ごすことができます。毎年100万人以上の観光客がこの素晴らしい扉をくぐり、フィレンツェのドゥオモに匹敵するほどの壮大な光景を目にすることができます。

ドナテッロ、ミケランジェロ、ピントゥリッキオなどによる素晴らしいフレスコ画を間近で見ることができます。1214年から1263年にかけて建設されたこの建築様式は、イタリアで最も重要な例のひとつです。

ドゥオーモ・ヌオーヴォ（新大聖堂）や、教皇ピオ2世に捧げられたピッコロミニ図書館もご覧ください。

あ、下を見るのもお忘れなく。1369年から1547年の間に40人の芸術家によって彫られた56の場面が大理石に刻まれた床は、それだけで芸術品です。足取りは軽いですが、その複雑さには圧倒されますよ。

なお、このフロアは、27/06から31/07まで、18/08から18/10までは、10:00 -19:00 、休日は、9:30 -18:00 で、全体がご覧いただけます。それ以外の期間には、一部屋根のある場所があります。