
アムステルダム
アムステルダム国立美術館
アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)は、1885年に現在の場所に移転されました。近年、10年の月日と4億円近くに及ぶ巨費を投じた大規模な改修工事を終えたばかりです。オランダの黄金時代に焦点をあてた5000点もの絵画が展示され、中でも有名なのはレンブラントの傑作「夜警」です。絵画だけでなく、彫刻、衣類や武器のコレクションなども素晴らしく、また、美しい図書館も一見の価値があります。
洗練された建物は、オランダ人建築家ピエール・カウパース氏の手による設計です。なんと、屋根にある石像の一つは、設計家の彼自身の像だそうです。